Silent Bloom 彩の花が静かにひらくとき ―

子どものころから、理由のない悲しみが胸にありました。
誰かに話すこともできず、ただ静かに耐えるしかなかったあの感情。

それは後になって、「他人の痛みと共鳴する魂の声」だったのだと気づきました。
そしていつしか、私はできるだけ涙が流れないように、心に蓋をする術を覚えていました。

私は、「彩 -IROHA-」という世界で、花、クリスタルボウルの瞑想、そして言葉を通して、魂の記憶をそっとほどくような時間を届けてきました。

それはスピリチュアルでも、ビジネスでもない。
ただ、心の奥にあるものに静かに光を当てるような、私自身の“祈り”のような活動でした。

でも私は、今年一つの転機を迎えました。

あの頃感じていた“共鳴する痛み”を、
これからは“静かに咲かせ、表現していきたい”。
そんなふうに思うようになったのです。

だから私は、silent bloomというnoteを立ち上げました。
「彩」の花が、静かに咲くように。

silent bloom――
それは、誰にも知られずに咲く花のように、
静けさのなかで、力強く、美しく咲いていく在り方。

土の中で育まれてきた「彩 -IROHA-」という祈りの種が、音となり、花となり、言葉となって、ようやく今、ひとつの花を咲かせようとしています。

このnoteでは、わたしの感じたこと、祈り、気づきを、言葉にして、そっと置いていきます。

静かに、でもたしかに、あなたの中の“何か”が咲くきっかけになるような、そんな場所になったら嬉しいです。

silent bloom、はじまりの記録。

Silent Bloom 彩 の花が静かに花開くとき。 子どものころの理由のない悲しみ。それは、他人の痛みと共鳴する魂の声だと知りました。 私は、「彩 -IROHA-」という世界で、花・クリスタルボウル瞑想、言葉を通して、魂の記憶をほどいています。 スピリチュアルでも、ビジネスでもない世界を届けています。 ******************************************************************************** 国家資格キャリアコンサルタント・現役人事部10年以上 フラワーデザイナー・数秘術鑑定・算命学学士・ヒプノセラピスト

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